広末の日記

身の回りのことを赤裸々に綴ります。。。

ダイパリメイクの伏線?駅でおっさんエムリットに遭遇した話

こんにちは

 

広末です

 

 

ここ最近はなかなかブログを書く時間が作れず、下書きがいくつか溜まっているという状況から何も変えることができなくて記事を投稿することが難しい状態が続いています。

 

そんななか、今日は(も)ちょっとした小話をご紹介したいと思います。

 

 

ちょうど一ヶ月ほど前のことです。

 

僕はその日、買いたい参考書などがあったので最寄駅から数駅先のやや大きめな街へ行きました。

 

そこで、カフェでも行こうかと駅のエスカレーターを昇った先にあるバスロータリーに直結した出口のあたりで携帯を見ていました。

 

僕はカフェといったらドトール一択なので、一番近くにある店舗に行こうと歩き出すところでした。

 

するとそのとき、ポンポンと2回優しく肩を叩かれました。

 

当然それに反応した僕は携帯から目を上げ、肩を叩かれた方を見ました。

 

するとそこには、僕よりやや背の低い50〜60歳くらいのおじさんが立っていました。

 

道でも尋ねようとしてるのか?

その瞬間はそう感じていたので、どうしました?と声でもかけようかとしたそのときー。

 

そのおじさんは僕と目が合うや否や、その目を離さずに10メートルほど先の自動販売機まで無言で移動しました。

 

何だこのおっさん?

 

自販機の目の前で半身をこちらに向け続けるおじさん。

僕は謎すぎるその動きに動揺して、その場で立ちすくんでいました。

 

そしてそのおじさんは、何かを訴えかけているような目をこちらに向けて離すことなく、地下鉄の乗り口の方へ消えていきました。

 

 

 

、、、今の何!!??

 

 

あまりにも謎すぎる現象が目の前で繰り広げられ、茫然自失とする僕。

 

何らかの助けを求めていたのか?

 

でも周りに人はいるしそもそも事務室も近くにある

 

もしかして気のせいか?

 

でも確実に肩を叩いてきたし。。。

 

 

その場でいろんな可能性を考えていても結論は出ませんでした。

そのおじさんはまだそう遠くへ行っていないだろう。

そう確信した僕は不思議とおじさんの向かった方を見に行ってみることにしました。

 

 

すると、、、

 

 

 

あれ?いない。。。。。

 

 

地下鉄の改札へは広く見渡しやすい通路になっていて、おじさんがその方向へ向かった時間から考えても絶対に見つかるはずでした。

 

それでもそのおじさんの姿が見当たりません。

 

 

マジで何だったんだ。。

 

 

 

もうあまりの超展開で何が起こったのかわかりませんでした。

 

その日はもう気にしないようにと思い、当初の予定だった買い物を終えたあとはドトールへも寄らず真っ直ぐ帰ることにしました。

 

 

本当にあれは何だったんでしょうか、、、

 

 

 

この体験を思い出すと、ふと何かに似ているなと毎回感じていました。

 

その正体が最近わかりました。

 

 

エムリットの行動パターンと同じじゃね?

 

 

ちなみにエムリットとは、ポケットモンスターダイヤモンド&パールという作品で初めて登場した幻のポケモンで、僕はいわゆるダイパキッズ世代と呼ばれる、ポケモンといえばダイパと条件反射で答える人間なので、この強烈な出来事がそれに結び付いたのだと思います。

 

このエムリットの最大の特徴というのが、同じ分類のユクシーアグノムというポケモンと共に主人公の前から消え去るシーンで、唯一エムリットだけが消える前に主人公に何かをアピールするというものなのですが、まさに今回のこのおじさんの行動に酷似していたわけです。

 

その後上記の3匹は捕獲することができるのですが、特定の場所で固定シンボルとして戦闘が行えるアグノムユクシーと違い、エムリットはゲームの舞台であるシンオウ地方中を逃げるように駆け回っていくという特徴があります。

 

突然肩を叩いて僕を呼び止めたと思えば何も言わずに自販機の前で何かを目で訴えかけ、その後再び近づくわけでもなく何処かへ消えて行った。。。

 

もうこのおじさんはエムリットそのものでしょう。

そうに違いありません。もうこれはオジリットです。幻のおじさんです。

 

このオジリットが僕に伝えたかったことは一体何だったんでしょうか。。。。

近いうちにダイパリメイクされるよー

というお告げ?

だとしたらダイパキッズ世代としては嬉しいものですが、、、、

 

 

このお話の真相は誰も知らない。。。。。

 

 

 

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それでは、、、

 

 

また。。。。