証明写真を、撮りに行っただけなのに
こんちくび
↑小学生の頃局地的に流行ってた挨拶
広末です
昨日、入試用の写真を撮影するためにコンビニ前の証明写真機を利用しました
画像データと実際の写真、それぞれ必要であったので計1,200円かかりました。
意外とかかるものなんだなぁと思いながらも財布を開き、まず千円札を一枚。。。
そして残り200円。
百円玉を一枚、そして二ま、、、、
、、あれ?
小銭が、、ない。。。。
仕方ないか、もう一枚千円札を入れ、、、、
、、、、、!???
五千円札しかないじゃないか!
たかだか証明写真を撮るのに五千円札、、
お釣りが大量に出てきてしまう。。。。
たった100円足りなかったためことが招いた悲劇。
まあでもそういうときもあると、気持ちを切り替え五千円札を投入し、、、、あれ????
※千円札のみご利用いただけます(迫真)
ふざけんなよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおおお!!!!!!!
もちろん、持ち合わせがなかった僕が悪いです。
それ以上に今まとめてデータと現物を発行という横着をせず、データだけで保存して後で必要な際にその都度印刷すればいいだけの話。
そんなことはわかっています。
それでも、、、、
牛丼屋の食券機を見習えよ!!
とその時は思ってしまいました。
しかし怒っていても何も始まりません。
すぐさま五千円札を崩すためにコンビニへIN!
とりあえず缶コーヒーでいいか、、
外は寒かったですし、あったか〜い缶コーヒーを躊躇なく手に取り、レジへ持っていきました。
そしてここで第二の悲劇が起こります。
あ…QUICPayで!!(オタク特有の早口)(クチャクチャ)(アディダスの財布)(親が買ってきたチェックシャツ)(ダボダボのジーパン)(修学旅行で木刀購入)(午後の紅茶)(プーマの筆箱)(指紋でベタベタのメガネ)(プリパラでマジ泣き)(ワキガ) (ドラゴンの裁縫セット)(瞬足)(コーナーで差をつけろ)
この瞬間は気付いていませんでした。
このキャッシュレス時代、俺は最先端だぜ!と言わんばかりにドヤ顔で残高の少ないQUICPayを振りかざしました。
さてと、、
温かいコーヒーも買ったしとっとと写真撮って帰るかと、そう思いながら写真機のカーテンへ手を伸ばしt、、、
、、、、、、、、、、、、
、、、、、、、、、、、、、、
、、、、、あ!!!
五千円札崩してねえじゃん!
この瞬間、僕の脳内スーパーコンピューターうぃんどうず0.72をフル稼働し、現在の状況を瞬時に整理して次の一手を導き出します。
カーテンから手を離し、その勢いで中学時代の運動会の集団行動よろしく華麗な足捌きで回れ右。
そして周囲の目線を持ち前の殺気というなの陰気で跳ね返し、コンビニに戻りました。
缶コーヒーというちょうどいい対大金崩し用飲料は既に買ってしまっている。。。
どうしたらいいかと店内を見回していたら、エナジードリンクコーナーが目に止まりました。
コーヒーの次はモンスターエナジーだ!
何故かそうしなくてはいけないんじゃないかという強迫観念に囚われ、一本手に取りすぐさまレジへ。
当然レジの店員さんも同じ人だったので、一瞬その方の頭の上にクエスチョンマークが浮かんだのが見えました。実際に見えました。具現化していました。
206円になりまーす。
ぼく:現金を取り出す
、、よろしいですか??
ほらもう不思議がってるじゃん!
さっきイキってQUICPay使ってただろお前っていう顔してるじゃん!(タナカさんすみません)
羞恥心を必死に隠しながら無事に五千円札を崩すことに成功した僕は、もう今度は何も起きないだろうと自信満々に写真機の中へ
淡々と手順をこなし証明写真を撮影し、何故か心身共に激しく疲弊しながら帰宅するのであった。。。
いやもうただの鳥頭じゃん
それでは、、、
また。。。。。