今更ながらSTEINS;GATE(シュタゲ)の素晴らしさを語りたい
こんにちは
広末です
先日、とあるゲーム&アニメ作品がハリウッドにて実写化されるということが発表されました。
Steins;Gate
原作は2009年10月15日に発売されたゲームソフトで、2011年以降テレビや映画にてアニメ化された作品です。
ジャンルはいわゆるタイムリープ系の作品で、タイムマシンについての講義に参加しようと秋葉原ラジオ会館へ訪れた主人公の岡部倫太郎が、血溜まりで倒れている牧瀬紅莉栖を発見するというところから始まります。その出来事を、自身がリーダーを務めるサークルである未来ガジェット研究所のメンバー(通称ラボメン)、橋田至へメールで報告するのですが、、、、
といったあらすじの作品で、主にこれがまず第一話であり、ここからタイムリープにまつわる様々な出来事が展開していくという作品です。
僕はこの作品をリアルタイムで観たわけではなく、友人に勧められた頃にNetflixで配信されているのを見つけてから興味を持ちました。
とにかく全話一気見した方がいいとか記憶消してもう一回観たくなるなどと言われ、かなりハードルが上がってるなぁと思いつつ、そのときはNetflixでマイリスト入りをしただけでした。
ネットでおすすめのアニメを探すと、必ずと言っていいほどこの作品は上位に挙がっていて、友人が言っていた通りの感想が多く見受けられていて、まず面白いことは間違い無いだろうなとは感じていました。
そのなかでも伏線回収がとにかくすごいという意見が気になり、こういった作品は個人的にかなり好きだったので期待しつつ1話から見始めました。
1話みた時点での感想
まずは見始めないと仕方ないので、早速第一話(始まりと終わりのプロローグ)を視聴しました。
感想を端的に言うと
意味が分からねえ。。
はい。
決してディスっているわけではありません。
実際一話だけだとそんな感じなんです。
第一話にして物語の最大のきっかけとなる出来事が起こるわけですが、正直これだけだと意味がよく分からないまま話が進んでいきます。
でもそれが重要なのです
詳しくは言いませんが、この作品はあくまでも全話見終えたあとにはじめて内容全てがわかり感動するといった構成で、序盤はやや意味が不明なまま進んでいくことは仕方ないです。
ただそれを越えた先に待ってる結末は、かなり衝撃的でした。
正直、僕は伏線回収がすごいという色眼鏡でこの作品を見始めてしまったので、序盤で何となく結末が予想できてしまったのですが、それでも非常に見応えのある作品でした。
前半を見終えた感想
この作品は全24話なので、12話でちょうど折り返し地点と言えます。
というわけで前半戦である12話までを見終わった感想ですが
嘘だろ…((((;゚Д゚)))))))
本当にこうなりました。
前半は基本的に作品全体の大まかな流れが作られたり、少しずつ登場人物が増えていったりと、大きな盛り上がりがあるわけではありません。
それを覆したのが第12話です。
この第12話のラストに、あまりにも衝撃的な事件が起こります。
そしてそれを皮切りにして、物語が一気に加速します。
この出来事をきっかけにして、岡部倫太郎がクライマックスに向けて奔走するのですが、ここからこの作品のメインテーマに繋がっていくことになります。
ここまで観た時点では、前半最後にとんでもない展開に持っていくなぁというのが感想でした。
物語終盤の感想
第12話で物語が一気に動き出し、ここから怒涛の展開が始まります。
後半を観始めたらもう止まらずに最後まで観てしまいました。
特に最終話直前になると、ここが繋がるのか!と思わず感動してしまう展開の連続です。
そのなかでも第23話が秀逸なのですが、
ここからは若干のネタバレ注意です
物語の主軸として、タイムリープがメインテーマとなっている作品というのは先に述べたのですが、この作品におけるタイムリープとは具体的にどういうことかということを簡単に説明します。
ここから過去に戻り、何らかの未来に影響を及ぼす変化ーつまり過去改変を行うと、β世界線の未来と矛盾が生じます。
そこで、そのβ世界線とは違った未来になる世界線が現れ、未来ははそちらへ移動します。
この世界線こそがα世界線と呼ばれるものなのですが、現実ではこういった世界線が無限に存在する状態であるが、動いている世界線は一つであるということが前提とされています。
これを最初に唱えたのが現実にも存在するジョン・タイターという人物なのですが、過去改変をしβ世界線からα世界線へ世界線を移動すると世界は再構築され、元々いたβ世界線での記憶はなかったことになるとしています。
ですが、主人公の岡部倫太郎は、世界線を移動したという認識や過去改変前の記憶を持つことができるリーディング・シュタイナーという能力を持っています。
そのため、これまでに起こった過去を変えるために何度もタイムリープをするのですが、それによっていくつもの苦悩なども出てきます。
そしてそのクライマックスこそが第23話となっています。
ここでの岡部倫太郎の行動により様々な出来事が引き起こされるのですが、まさにこれが次々と伏線を回収していくことになっていくのです。
多くは語りませんが、ここでの流れは本当に気持ちのいいテンポで物語が進み、見応えもかなりあります。
ここまで物語の流れについて書いてきましたが、このシュタインズゲートという作品。。。。
非常におすすめです!
どういったところがオススメできるポイントなのか、簡潔にまとめると
- とにかく上手にまとまった伏線回収
- 絶妙にワクワクするSF感
- 多すぎず少なすぎない全24話
こういった点ですね。
上でも述べたように、とにかく伏線の回収は見事でした。記憶を消してもう一度見たいアニメだというのはまさにこういった作品のことなんだろうなと素直に思います。
そして、秋葉原が舞台であることや妙に親近感のあるキャラクター達が登場するということで、話が突破しすぎず現実的であるということが魅力です。
少し古めのインターネット用語がたくさん登場するのですが、ここもかなり親近感のあるポイントです。
それでいてタイムリープという近未来的な設定がメインとなっていることで、絶妙にワクワクできるSF作品だと言えるでしょう。
そして24話かけて結末まで突き進んでいくのですが、話のボリュームもちょうどいい量になっていて、内容が濃すぎず薄すぎず満足できる完成度となっていると感じました。
今回、作品の10周年を記念してハリウッドで実写化されるという発表がされましたが、これを機にシュタインズゲートという作品をご覧になってみてはいかがでしょうか。
Netflixで現在も配信されているのですが、これだけでも加入してみる価値はじゅうぶんあると思います。
このアニメの続編ともいえるシュタインズゲート・ゼロというアニメや負荷領域のデジャヴという映画あり、原作となるゲーム作品も充実しているので、そちらもオススメです。
今回はシュタインズゲートについて語りたいというお話でした。
それでは、、
また。。。
僕にとっての初日の出は、芳根京子似の超美人だった件
こんにちは
広末です
元日のことです。
羽田空港まで初日の出を拝みに行ったのですが、雲が多く今年はしっかりと見られませんでした。
そこでの体験談はこちら
ちなみに日の出10分後頃に見た太陽がこちら
今か今かと空を見上げで待つ僕。
間を持たせるためふと「雲多いし今年は無理か?」などと話を振るために横にいた友人の方を向きました。
すると
あれ?なんだこの輝きは?
友人の真後ろに光り輝く女神、、、
どうしてこんなところに初日の出が。。。?
僕は混乱していました。
それもそのはずです。
その友人の後ろで同じように空を見上げていたのは、若手女優芳根京子似の超絶美人でした。
実際には髪の長さはややロングで、例えるなら芳根京子の姉ですと言われたら納得してしまうなぁといった感じでした。
肝心の太陽が全く姿を現さないなか、新年初美人という名の初日の出が僕の前に現れたのです。
芳根京子大好きな僕は、それはもう気持ちの悪いほどチラチラとそちらの方を見ていました。
友人に話しかける振りをしてそちらを見て、ちょっと間が空けばまた友人に話しかけて、といった感じで側から見れば明らかに挙動不審な陰キャでしかなかったと思います。
そうして、結局日の出は拝めないまま友人達と帰宅したわけですが、そのなかでも僕だけは美人という太陽を拝めたという優越感に浸っていたのです。。。。。。
という非常に気持ち悪い記事ですが、どうか変な目で見ないでいただきたいです。。
男なら美人を見つけたら目がそちらへ行ってしまう、ということは誰かでもあるよね?という再確認なので、どうか通報だけはしないでください。お願いします。
いいのかこんな記事
それでは、、
また。。。。
なんの変哲もない日記
こんにちは
広末です
今日は一日中家にいました。
それだけです。
最近は外出する用事もなくただずっと家にいるだけのことが多いので、代わり映えのない日々か続いていて特に珍しい体験などもありません。
記事の下書きのストックはあるのですが、なかなか書く時間もなくブログの難しさを痛感しています。
ただそれだけです。。。
それでは、、、
また。。。
センター試験1日目を終えて、受験において最も大事なことは当日の体温調節に他ならないと感じた話
こんにちは
広末です
大学入試センター試験の1日目(文系教科)が終了しました。
疲れたとか、難しかったとか、言いたいことは色々あるんですけど今回伝えるのはこれだけです
試験会場があまりにも寒すぎるっっっつ!
都内某大学のキャンパスが試験会場だったのですが、とにかく寒すぎました。
各部屋の暖房も、かなり大きな音を出して稼働しているのにも関わらず全く暖かくならない!
廊下に出れば全受験生が凍えている始末!
これ大袈裟でなく本当に全員震えていました。
トイレに至っては、屋外と同じかもしくはそれ以上に寒いという劣悪ぶり
普段はかなり暑がりの僕も、さすがに今回ばかりは上着を着て試験を受けていました。。。
試験当日の体温調節って大事だなって思いました。
明日もこの調子で頑張っていきたいと思います。
それでは、、、
また。。。。。
明日はセンター試験です
こんにちは
広末です
明日から二日間、大学入試センター試験が始まります。
僕にとってはセンター利用入試でのいわゆる滑り止め校にのみ関係するので、来月から始まる一般入試と比べるとまだ重要度は低いです。
それでもいよいよ大学入試がスタートするということで、気を引き締めて頑張っていきたいと思います。
それでは、、
また。。。。
証明写真を、撮りに行っただけなのに
こんちくび
↑小学生の頃局地的に流行ってた挨拶
広末です
昨日、入試用の写真を撮影するためにコンビニ前の証明写真機を利用しました
画像データと実際の写真、それぞれ必要であったので計1,200円かかりました。
意外とかかるものなんだなぁと思いながらも財布を開き、まず千円札を一枚。。。
そして残り200円。
百円玉を一枚、そして二ま、、、、
、、あれ?
小銭が、、ない。。。。
仕方ないか、もう一枚千円札を入れ、、、、
、、、、、!???
五千円札しかないじゃないか!
たかだか証明写真を撮るのに五千円札、、
お釣りが大量に出てきてしまう。。。。
たった100円足りなかったためことが招いた悲劇。
まあでもそういうときもあると、気持ちを切り替え五千円札を投入し、、、、あれ????
※千円札のみご利用いただけます(迫真)
ふざけんなよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおおお!!!!!!!
もちろん、持ち合わせがなかった僕が悪いです。
それ以上に今まとめてデータと現物を発行という横着をせず、データだけで保存して後で必要な際にその都度印刷すればいいだけの話。
そんなことはわかっています。
それでも、、、、
牛丼屋の食券機を見習えよ!!
とその時は思ってしまいました。
しかし怒っていても何も始まりません。
すぐさま五千円札を崩すためにコンビニへIN!
とりあえず缶コーヒーでいいか、、
外は寒かったですし、あったか〜い缶コーヒーを躊躇なく手に取り、レジへ持っていきました。
そしてここで第二の悲劇が起こります。
あ…QUICPayで!!(オタク特有の早口)(クチャクチャ)(アディダスの財布)(親が買ってきたチェックシャツ)(ダボダボのジーパン)(修学旅行で木刀購入)(午後の紅茶)(プーマの筆箱)(指紋でベタベタのメガネ)(プリパラでマジ泣き)(ワキガ) (ドラゴンの裁縫セット)(瞬足)(コーナーで差をつけろ)
この瞬間は気付いていませんでした。
このキャッシュレス時代、俺は最先端だぜ!と言わんばかりにドヤ顔で残高の少ないQUICPayを振りかざしました。
さてと、、
温かいコーヒーも買ったしとっとと写真撮って帰るかと、そう思いながら写真機のカーテンへ手を伸ばしt、、、
、、、、、、、、、、、、
、、、、、、、、、、、、、、
、、、、、あ!!!
五千円札崩してねえじゃん!
この瞬間、僕の脳内スーパーコンピューターうぃんどうず0.72をフル稼働し、現在の状況を瞬時に整理して次の一手を導き出します。
カーテンから手を離し、その勢いで中学時代の運動会の集団行動よろしく華麗な足捌きで回れ右。
そして周囲の目線を持ち前の殺気というなの陰気で跳ね返し、コンビニに戻りました。
缶コーヒーというちょうどいい対大金崩し用飲料は既に買ってしまっている。。。
どうしたらいいかと店内を見回していたら、エナジードリンクコーナーが目に止まりました。
コーヒーの次はモンスターエナジーだ!
何故かそうしなくてはいけないんじゃないかという強迫観念に囚われ、一本手に取りすぐさまレジへ。
当然レジの店員さんも同じ人だったので、一瞬その方の頭の上にクエスチョンマークが浮かんだのが見えました。実際に見えました。具現化していました。
206円になりまーす。
ぼく:現金を取り出す
、、よろしいですか??
ほらもう不思議がってるじゃん!
さっきイキってQUICPay使ってただろお前っていう顔してるじゃん!(タナカさんすみません)
羞恥心を必死に隠しながら無事に五千円札を崩すことに成功した僕は、もう今度は何も起きないだろうと自信満々に写真機の中へ
淡々と手順をこなし証明写真を撮影し、何故か心身共に激しく疲弊しながら帰宅するのであった。。。
いやもうただの鳥頭じゃん
それでは、、、
また。。。。。